ちょっと前の事ですが、わが家の元気印ことはなころ嬢に異変が。
今回のブログは【椎間板ヘルニア】の記録となります。
とある日の事。
はなころ嬢がなんだかぐったりとしていて、
立つのがやっとのご様子。
大好きな、カツオフレーバー掛けのスペシャルディナーも全く食べない。
そこから、みるみるうちに歩くことが困難になりかかりつけ医に急患で診てもらうことに。
幸いにも、かかりつけ医が夜間対応していてくれたので助かった~と思いつつ
色々とやばそうな話も聞かされることとなった翌日早朝の事。
(詳細が気になる方はコメントなどで対応します)
『椎間板ヘルニアだと思います…!』
説明をされてまぁまぁ納得はできたのかもしれないけど、午前中に
もう一度かかりつけ医へと行く。
そこで、レントゲンは撮ったけどMRIは撮るほどではないと説明を受けたのだが…
はなころパパは今までにセカンド・・・サード・・・オピニオンで助かって来た経験を活かしつつ
関係各所へと連絡をしたのがその日の夜。
やっぱり持つべきものは友。
早速情報が入って来た、
東京にある急患センター的な病院でフレンチブルの症例数が多く腕も良いみたい。
ヘルニア系の疾患だと早め早めが鉄則なんだって。
すぐに問い合わせると、
『最悪の場合、MRI⇒手術⇒入院』
と話されて、もう準備をしてきてくださいとのことでした。
※MRIは人と違い全身麻酔をかけて行う為、一度に手術まで行うようです。
そうとなったら行くしかないと決めてはなころ嬢を車に乗せて、東京へと向かう。
いつも以上に、運転に注意をしていたせいか
関越道がやたらと長く感じて、
この時ね、、、
本気で思ったんだけど
『もう、カメラも車も、服もその他諸々いらないからどうかこの子だけは助けて下さい』
と。
幸いにも、その病院が昔住んでいたところ近くだから道も分かった。
病院に着くと、先生・看護師さんが待っていてくれてすぐに診てもらうことが出来ました。
東京の先生も
『グレード2で安静に(ゲージレスト)してくださいとのこと』
やはり、かかりつけ医で処方されたのと同じステロイド薬で無事に帰ってくることが出来ました。
東京に来て、症例数もたくさんある病院でも同じ診断だったのでなんだか少し安心しました!
あとは、安静にして悪化しないことを祈るのみ。
そうそう、MRIは撮るほどでは無いってことなんだけど、結局全身麻酔をフレンチブルドッグにかけること自体がリスクらしくて、先生の見立てでは撮る必要がない程度ということらしい。
詳細は載せませんがヘルニアにはグレード1~5までがあるので、気になる方は調べて見て下さい!
そのグレードで4か5だった場合、先生が判断をしてMRI・手術になるんだって。
それが翌日の早朝6時。
それからは、今自分たちに出来る最大限のことをしてあげようと、心配で仕方がないはなころパパは月の半分は仕事休み、身の回りのお世話をして過ごしていました。
妻はそのまま仕事へ。
(いつもお世話はしているけど、排泄や食事など今まで以上にお世話が必要になる)
でも、近くで見ているとさぁマジで代わってあげたいとか…思うよね。
休んで家にいた間も
新潟のお友達から紹介してもらった病院で、鍼治療・漢方など積極的に治療をしていました。
だいたい3日に1回程度かな、この月は病院に通い詰めて家では絶対安静にしていたし
お友達からの特大元気玉をいただいたはなころ嬢は順調に回復してきました!
おかげさまで、かなり良くなって先生方からもお出かけの許可をいただくことが出来ました!
再発防止の為にも、これからはもっと愛犬の為に考えてあげないといけないことがたくさんあるんだなぁと深く感じました。
階段、ソファー、段差、寒さ、などなど。
(気になる方は、是非この機会に調べて下さい。)
それと、リアルな話…
カメラが買えちゃうくらいお金もかかりました。
(夜間診療代とか、漢方は保険対象外だったり)
うちの場合は、ペット保険に入っているんだけど、
保険証がある保険会社ね。
もし手術になったら50万円以上は覚悟しておかないといけなかったんだけど、
うちの保険の手術限度額を見ると
『全然足りねーじゃん!!』
と思い、これを機に手術に特化した保険にも加入してダブル掛けするしかないと決めたのでした。
※もちろん手術なんてしないで健康でいてくれるのが一番ですが。
今回の経験で改めて、わが家の元気印はやっぱりはなころ。
これからは、そんなわが子との時間を大切にしていこうと改めて感じたそんな出来事でした。
もし、具体的な病院名や疾患、本文中に出てきたやばそうなやつなどについて聞きたい!とかその後どうなのとか気になる方がいらっしゃいましたらわかる範囲でお答えします!メッセージ・コメントなどなどお気軽に。
次回からは元気いっぱいはなころブログ復活です!
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